2021.10.15|ボートレース多摩川最終日のつぶやき。

2021.10.15|ボートレース多摩川優勝戦のつぶやき。

1号艇小池修平選手
BA指数⇒14.9:1位

 

2号艇中村泰平選手
BA指数⇒15.4:2位

 

3号艇高橋竜矢選手
BA指数⇒23.8:5位

 

4号艇上條暢嵩選手
BA指数⇒21.4:3位

 

5号艇中村日向選手
BA指数⇒22.4:4位

 

6号艇蒲原健太選手
BA指数⇒28.1:6位

 

理論上のお話。

 

まずは指数を見る限りは1号艇小池修平選手と2号艇中村泰平選手の一騎打ち。

 

3〜5号艇は大差なく、6号艇の蒲原健太選手は展開の助けが必要になりそう。

 

次に、準優勝戦の各選手の印象。

 

1号艇小池修平選手は準優勝戦で0.23と6番手のスタート。

 

F持ちなので遅れることも想定はできたものの、この準優勝戦で今までで一番遅いスタートを切るとは想定外。

 

ただ、横にいた上條選手が攻めず、プレッシャーすらかけずに外枠選手を攻め込ませない形で壁になってくれたおかげで逃げ切ることができた。

 

とはいえ、この優勝戦は隣にいるのが2号艇中村泰平選手。

 

万全とはいえないものの、5日目の雰囲気を見る限り、特に直線やターン後の出足から中間くらいまでは強め。

 

スタート再度出遅れれば捲られる恐れもあるし、差し場を十分与える時間を与えたら伸びでは負けないものの伸び返す前にやられる可能性はある。

 

3号艇高橋竜矢選手は内にいた蒲原選手の攻めに乗った形で展開が向いての1着で優勝戦に駒を進めてきたが、ここに入ると機力劣勢に見える。

 

気候も5日目とほぼ変わらない状況で最終日を迎えそうなので、直線の伸びをつけたりスタート踏み込まないと攻め手にすらならない可能性もある。

 

攻め手が2号艇中村選手になって1号艇を叩いてくれればチャンスはあるが・・・。

 

4号艇上條暢嵩選手は、準優勝戦では優勝戦に乗る為に勝負に徹したという印象。

 

カド受けの3号艇高橋竜矢選手が準優勝戦までの状況を考えると機力不安があるので攻め手になる可能性もあるが、今節はそもそもスタートが決まっていない。

 

差しても伸びて捕まえられる程の足は準優勝戦を見る限りはないので、そのままの足ならスタート出て捲れるかどうかがカギ。

 

スタート出て捲り差しに構えても1号艇小池選手に勝つのは余程小池選手が膨れたり、何かがないと捕まえられるイメージも沸かないし、ピット離れで3コースまで入ったとしてもスローでは戦えるイメージもない。

 

5号艇中村日向選手はこの6選手の中では5日目で一番直線、周り足の評価が上がった。

 

それでも1・2号艇の両者とは足の差があるが、3・4号艇の両者よりは足の面だけ考えると期待感はあるし、展開をつける足は十分ありそうだが、逆に言えば5コースだと内が空かないと展開を割って入れないので3・4号艇のどちらかが展開を作れるイメージがないことを考えると、どちらかが凹んで内が空けば・・・。

 

内の艇を捲れる程スタートを決められる印象もないので

 

6号艇蒲原健太選手はチルトに注目。

 

おそらく直線一撃仕様にしてくると想定されるので、チルト1度以上なら周り足は期待できないのは仕方ないが、5号艇中村日向が攻め手になる場合か、自分がスタート一撃決められれば大波乱の立役者になる可能性もないとはいえない。

2021.10.15|多摩川優勝戦のレースをみた感想。

 

 

 

 

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